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5月, 2024の投稿を表示しています

240531 育苗システム完成!!

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    こんにちは! 須藤農園の哲生ことてっちゃんです!! 須藤農園の 第一圃場〜第三圃場の基本設計 つまりレイアウトがほぼ決まり。 後はこれからの夏野菜の花形 胡瓜 ナス トマトの種からの苗を育成して 植え付けまでを残すばかりとなりました、 畝立てをするのは 「ネギの白い部分」を多く残すために するのだと慣行農法の方に言われて 第一圃場では大っぴらに畝立てできなくなりました、 慣行農法 従来の農業をやってる方は 畑をキャンバスのように見立てて 真っ平な状態にして 野菜を自分の思うように つまり市場が 農協が お客さんが 要求する「真っ直ぐな どこまでも平均な野菜』を 作るための場所に過ぎない。。と思っておられる。 私のやりたい自然農は畝を経てて 空気や風 太陽が土と作物により直接 回り込むように包むように作用する。 雨天を考えて 最初からハウスやアパートのベランダ 窓際スペースで育苗作業をする事を考えていて とうとう完成した! ! これで朝夕 夏冬を問わず育苗 播種も問題ない。 寒ければ 台所で出来る。 蚊が出るようでも台所へ退避出来る。 一般的にはこのような作業はハウスを建てて その中で行う。 私には最初からその考えは無かった。 借入れするつもりも無いし まして早めに仕込んで時間差で季節外の作物を出荷して 利益を上げる考えも無かった。 まずはどんな作物がどのように育ち いつ収穫してどのように調理したら どんな味になるかを体感する。 畑が残留肥料や農薬などの影響を受けない状態 もちろん測定も難しいだろうが バランスが整えば 美味しい野菜が虫を寄せ付けず 肥料も必要とせず その畑の土からの養分で育つ。 その状態を早く整えるのが先で 季節の野菜を気が向いた時に獲って 味わい それを希望する方にお分けしたい。

2405018 カカシと用水路

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  こんにちは! 須藤農園の哲生ことてっちゃんです!! 70歳は折り返し地点と選んだ場所が カカシと用水路のある水戸になるとは!? 私の生まれ故郷の山口県も 山間の田圃と無煙炭採取の労働者が暮らす住宅 そこには川が流れ カカシも居たが 用水路が使われているのを見る事は無く 水戸の町外れの用水路が田植えの真っ盛りになると 共に満パンになって流れて。。 用水路の本当の使われ方を初めて知った。 ただそれだけで無く 水戸の市内を車で走ってみると良い。 初めて市役所で移転手続きした時は 建物の立派な事に驚いた!! 渋谷や練馬の区役所など及びもしない 洗練された作り。 職員の方も比較的お若く 皆さん私服でも オシャレにしておられる。 急に自分が田舎者になった気分だ。 引っ越して借りたトヨタのレンタカーの 心地よい対応も忘れられない! 鳥は昔恐竜だった。 だから鳥の飛ぶ研究者は空を見上げて歓喜してる!! 田圃の中の鷺も美しいが エサを啄ばんでいるスズメ2羽を目掛けて 猛スピードで突っ込んで来たカラスには驚いた!! カカシは地主さんのお父さんが作ったモノ もう一つ竹に黒いゴミ袋の破けたのを結んで 畑に立てておく。 コレがカラスにそっくり!! 農作業して振り返り様に カカシや これが目に入ると殺気だってしまう。 身の危険を感じる=動物的本能であろう。 つまりは小鳥達にも有効なのだ! これまで作物はアパートで種をトレーやポットに撒いて 苗にして畑に植えてたから然程問題なかったけれど 第2圃場には「お試しでササニシキの種を直接畑に撒いてある。」 5月になって霜も降りなくなったので 直に畑に種を撒ける。 ただ畑を自分の頭の位置から 鳥になったつもりで眺めると 「見える」のだ!! 彼ら「鳥」動物達の嗅覚は途轍もない。 カラスは雀を餌として一瞬にして捕まえるし 雀は撒いた種を一瞬にして見つけ 啄む。 ある程度成ってしまった果樹や野菜 実などを鳥が啄むのは 構わないが  これから育てるつもりの種を先に鳥に持っていかれるのは 敵わない。

240516 食品衛生責任者の資格証が届いた!!

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         こんにちは! 須藤農園の哲生ことてっちゃんです!!          240507に食品衛生責任者の資格を取得した!! と書いた賞状等が届いた  !!! 受講終了合格からと10日程度で届くとは 知ってはいたが ネット経由で詐欺まがいの被害を受けた事が 2-3あり 受講中も顔認証をしながら受講するなど もし詐欺だとしたらかなり巧妙だと 思った(受講料は1万円なので たかだか1万円の為に ここまでやるメリットがない。) 後は一般企業で使える? 入社して総務とかでこの免許もってれば 重宝されるかも知れない。

240507 食品衛生責任者の資格を取得した!!

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  こんにちは! 須藤農園の哲生ことてっちゃんです!! 第1圃場での植え付け試験はほぼ終わった。 最初は30センチ下の停毒層の存在も 分からず 結果意識もしてないから 畝立ても鹿嶋から持って来た「じゃがいも」の 年越しの種を植え付けた畝。 それ以外は先輩農家が(畝立てはネギくらいと)煩い。 結構頂いたクズニンニクの種 赤タマネギ これも鹿嶋から持って来たイチゴの苗 果樹類は第3圃場へ移植決定。 第1圃場の雑草をこの果樹の根元に 肥料代わりに置いた。 ロメインレタスが硬いが 青モノとして料理に使える。 赤カブがトウダチをしてそのうち種が 取れるだろう。 さて第3圃場のサヤエンドウとエンドウ豆が 収穫出来た。 エンドウ豆はまだ背が低いのに 昨年育てたナスが苗の背が低いのに ナスが一端に成ったのを思い出す。 この日第2圃場のAエリアを スギナエリアとコシヒカリエリア エンバク モロコシエリアに分けた 畝と言うのは音符で言うと小節みたいなモノ 太陽水土 動植物等の周りのバランスで 主旋律(種や苗)が変化し 成長し 大円団を迎える。 【重大発表】 大したことでは無いが 食品衛生責任者の資格を取得した!! もとはと言えば お借りした圃場のスギナの生え方があまりにも 見事で 同時にスギナの栄養素の値が高い事 そしてスギナ茶と言う名目で販売もされている。 過去に銀杏の葉の効用や 日々草など 健康に良いとか 情報を仕入れるとまず試したり 個人的にも魚釣りをして調理したり 料理も毎回するが衛生管理がいい加減で 一人で生活して何かあって 手遅れになっては困る! 一石二鳥にも三鳥にもなるのだ さてここ2−3日は雨で圃場に出れないが 種の植え付けや 自宅事務所の整備をしながら 晴れの日に 第一圃場のイチゴの移植や ニンニクの収穫 第2圃場への仕切り板を使って 藁とスギナを混ぜて保存し 堆肥化したい。 鹿嶋の長女が誕生日にメダカが欲しいと言うので 玄関に置ける水桶と垂簾や水草 そしてメダカ十匹を設置してきた 5月と言えば石持ちと言う魚が岸へ戻る時期なので ワンドや浜へ行って見たが 全く兆候がない!! 日本の漁業の漁獲量が激減していて 気温の上昇がとりざされているが やはり川から海に流される農薬によって プランクトン→エビなど激減が生じているそうだから それを捕食する小魚が居なくなれば ...