240531 育苗システム完成!!

  こんにちは! 須藤農園の哲生ことてっちゃんです!!


須藤農園の

第一圃場〜第三圃場の基本設計

つまりレイアウトがほぼ決まり。


後はこれからの夏野菜の花形

胡瓜 ナス トマトの種からの苗を育成して

植え付けまでを残すばかりとなりました、


畝立てをするのは 「ネギの白い部分」を多く残すために

するのだと慣行農法の方に言われて

第一圃場では大っぴらに畝立てできなくなりました、


慣行農法 従来の農業をやってる方は

畑をキャンバスのように見立てて

真っ平な状態にして

野菜を自分の思うように

つまり市場が 農協が お客さんが

要求する「真っ直ぐな どこまでも平均な野菜』を

作るための場所に過ぎない。。と思っておられる。


私のやりたい自然農は畝を経てて

空気や風 太陽が土と作物により直接

回り込むように包むように作用する。


雨天を考えて 最初からハウスやアパートのベランダ

窓際スペースで育苗作業をする事を考えていて

とうとう完成した!







これで朝夕 夏冬を問わず育苗

播種も問題ない。

寒ければ 台所で出来る。

蚊が出るようでも台所へ退避出来る。


一般的にはこのような作業はハウスを建てて

その中で行う。


私には最初からその考えは無かった。

借入れするつもりも無いし

まして早めに仕込んで時間差で季節外の作物を出荷して

利益を上げる考えも無かった。


まずはどんな作物がどのように育ち

いつ収穫してどのように調理したら

どんな味になるかを体感する。


畑が残留肥料や農薬などの影響を受けない状態

もちろん測定も難しいだろうが

バランスが整えば

美味しい野菜が虫を寄せ付けず

肥料も必要とせず その畑の土からの養分で育つ。


その状態を早く整えるのが先で

季節の野菜を気が向いた時に獲って

味わい それを希望する方にお分けしたい。




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