250406 感謝感謝です。

こんにちは! 須藤農園の哲生ことてっちゃんです!!


4月に入っていよいよ慌ただしくなってきました!

だからと言って私のペースは変わる事なく
1日に2畝 10メートルの溝30センチの深さで
2本掘るのがやっとです。

コレは急いでもアパートで種まきをして苗になるのが
時間がかかる事

更にいつまでに何キロ作物野菜を売らないと
経営が成り立たないと言う組み立て

農業委員会や農協の作物計画が出来てないからです。

1年やればナスが種どれくらいで
発芽率がいくらで
1苗から 1ヶ月 あるいはトータルで
どのくらい取れてと算段出来る。

農業機械やハウスなどに初期投資していれば
その回収 支払いの目安がたっている。

去年の暮れ出来た「二十日大根」は
私の身元引き受け人的存在の
元バンドメンバーの奥さんが
「私買う!」と言わしめたモノだが

胸を張ってお売り出来る品物が出揃ってないのだ!

そもそも出来てもいないモノの
作付け計画も何もない。

YouTubeの他の農家の作物の生育状態を
見ながら焦りは隠せない。

とは言え自然の作物が相手で
それを時期を早めても時期ハズレのモノを
育てるつもりもさらさらない。

完成度を高めるために 育苗している。

自然農法と慣行農法の大きな違いは
慣行農法は土で無くともコントロール出来るなら
水耕栽培でも構わない。

突き詰めたのが工場の様な閉ざされた場所で
全て機械化されたやり方。

土は特に生きて無くても良い。
全く邪魔をして欲しくないとまで思っている。

だから均一に表面を含めて深さ何センチまで
耕す。

自然農法の場合はなるべく土やその周辺の
環境を壊さない様に作物を溶け込ませる。

ちなみ種を撒くとは言わず
種を降ろすも言う。

サツマイモの蔓苗が出来れば
第2圃場Aに13畝
第2圃場Bにサブで5畝 メインで20畝が完成する。

第3圃場がじゃがいもと九条ネギ
菊芋
サツマイモの苗床

サツマイモ苗床とじゃがいもの横に
それぞれ里芋が植わり
風除けと景観を兼ねる。

将来的には第1圃場の樹木を移して
風除けにする。

コンパニオンプランツを植える。

更に今年はトラクターを使う事はなさそうです。
耕運機もあり 来年収穫後に使うと思いますが
TMA35と言うクボタの耕運機で
ヤフオクでも3万円程度です。

YouTubeで中国?の女の子がボロボロのトラクターを
貰い受け バラバラにしてメンテしている動画があり
ちょっと私の心に火が着きました。

車にしても自転車にしてもプロでないと直せない範囲が
あります。
そこは任せるにしても オイル交換だったり 部品を交換する程度なら
やるべきです。


畑を3箇所無料で借りれて
トラクタ 耕運機 作業スペースまで
なんて私は幸せ者なんでしょう!

感謝感謝です。


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