240430 ササニシキを畑で育てる!!
こんにちは! 須藤農園の哲生ことてっちゃんです!!
陸稲と言うのは うるち米等を水田では無く育てる。
また最近では田植えせずにトラクターでお米を撒いて同時に鎮圧して育てる
合理的なやり方もある。
水と栄養 雑草や害虫 病気の問題 様々あるが
出来る気しかしない。
誰か田植え経験者に聞こうものなら
「そんな!出来るわけじゃが無い!!」と言われるに
違い無い。
それより作って見せる方が速い。
出来なくて元々。
まず池を作って水を張れる様にも考えではいる。
だが決めた場所の湿り気具合から
お米が出来て当たり前の気がする。
後は気合いだ!
ここまではイメージ もちろんイメージ優先!
第2圃場の一角に元々はサツマイモを植え付け予定の場所がある。
第3圃場で芽出し 苗作りをしているが
タイミングは違えと 菊芋やじゃがいもなどと
並行して植え付けしたが 苗がスクスクと育っている感が無い。
稲作はやらないつもりでいたが
単に手間がかかる理由だけだ。
代掻きや雑草取り
田植えや収穫のハザ掛け
その後も脱穀や保存まで
今まで炭水化物はおかず!としか思えず
肉や魚の添え物としか思って来なかった。
ただ1人暮らしをして自炊をし
米を1俵貰ったのをキッカケに
稲荷寿司を作ったり
おにぎりを出かけ前に握ったり
パンも焼くけれど
ご飯ほど重宝するものは無い。
何しろ米を食べれる様になって
人口が爆発的に増えた!と言うくらいだから
基本的なエネルギーを持っている。
ササニシキの米種を探したら2000gが届いた。
ここからは試みである。
1.全く耕しもせず 枯れ草を除いた場所
2.耕して枯れ草をかける場所
3.耕して枯れ草とスギナをかける場所
4.スギナも枯れ草をそのままで種を撒く場所
4.は他の方法で芽が出るくらいにハンマーモアと言う
雑草を粉砕する農具があるが
雑草(今回はスギナ)の間に種を滑り込ませ 土へ混ぜ込む方法である。?
【問題点】
1.水の確保
元々 田植えをやりたく無い。水の確保が大変。
そんな事から野菜や果樹以外は手をつけないつもりでいたが
マイコス米という根粒菌を塗布して米種を耕さず巻いて育てる農法がある。
バイオシードテクノロジーズ㈱)が発売して「採算コストを抑える」とあるが何と500g 5000円弱である。
ならば湿気を保てる場所に米種を蒔けば!?と単純に考えた。
後は実行あるのみ。
2.鳥害
借りた農地の地主さんの農業資材の中に 竹に黒いゴミ袋の切れ端を結びつけた「取り除け」があった。
種を蒔いた所を 小枝を立てかけたり ネットを貼ったり 案山子をたてたり 後はキラキラ光るテープを竹にくくりつける等々。。。
種を啄む雀や鳩に取ってはカラスは天敵。
遠くから眺めても 確かに「カラス」と勘違いしそう?
3.病気
病気に関しては他の野菜も同じである。
今まで大きな被害?は経験してないが 自然農からすればあくまでもバランスの問題。
4.ハザ掛け
5番と同等だが 刈り取りをして 藁でくくり 天日干しの必要がある。
5.収穫
6.脱穀
5.6.についてはまずは苗の生育を見てから。
最終的には 食して 種の採取をする事!!
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